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2017年06月14日

天涯織女 第二十八集 「フォン先生の過去」

ロンに機を贈ったチャオアルとフォン。
ちょうど出来上がったフォンの酒を持って来たので、ロンの家で試飲することにする。
唾入りの酒かと相変わらず渋い顔のロン、するとフォンは、昔、密州にあった極上の高梁(コーリャン)酒を造る酒屋の美味さの秘法は、尿を入れることだったと教える。
まずはニンが飲んでみると「うまい!」と言ってチャオアルにも勧め、チャオアルも美味しいと喜んで、ためらうロンに飲むよう頼む。織姫の祈り DVD
仕方なくロンも口を付けるが、尿よりは美味だと憎まれ口を言う。
ニンは、"唾入りじゃない"酒の作り方を教えて欲しいと頼むと、フォンは、機作りに比べれば簡単だと笑う。
ロンは改めて機のお礼を言うと、ニンは最初に織った布はフォンに贈ればどうかと勧める。

早速、機を動かしてみようと4人は外に出る。
フォンは機織りも学んでみたいと言うと、ロンは久しぶりに機の前に座り、フォンに基本的な使い方を教える。外科風雲 DVD
男が織物をしたら笑われるのではないかと言うロンに、男耕女織などくだらないと言うフォン、男女差別は嫌いだと言う。ロンも、夫と子供の世話だけが女の仕事ではないと言うと、同意するフォンを見て、男が皆、同じように思ってくれればいいと願う。
意気投合した二人の様子を見て、チャオアルとニンは、そっと家の中に入る。

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その頃、お尋ね者を捜し出すためジャオとシートゥたちが仙鶴道観までやって来る。
ジャオはスン真人に、道観内にいる全ての者を本堂に集めろと命じる。因為遇見你 DVD
ロンの家にも道士たちが慌てて知らせにやって来ると、役人がお尋ね者[耶律希木(ヤリツ・キボク)]の捜索に現れたと教える。(耶律と言えば、やっぱり耶律斉だよね←分かる人だけでゴメンナサイ)
顔色が一変するフォン、その様子を見たロンやチャオアルたちは、フォンが何か隠していることを悟る。

本堂にフォンを除く全員が集まる。
ジャオは、チャオアルたちが滞在していたとは予想外の収穫だとにやけるが、ニンは、ジャオの顔を見て怒りで身体が震え出す。織姫の祈り DVD
一方、ニンに睨まれたシートゥは、思わず目をそらしてしまう。
これで全員かと問いただすジャオにスン真人は、一人足りないと言って亡くなった道士の名前を出し、無駄話をして時間を稼ぐ。
ジャオは、道観内をくまなく探せと言うが、結局、見つからず、裏山の建物にも捜索の手が伸びる。
ロンの家の中まで探してみるが、怪しい形跡はない。
その時、蓮の池で、ブクブク泡が出ているのをスン真人は見逃さなかった。  


Posted by ドラマ内容紹介 at 15:31Comments(0)