【婚活刑事】 最終話のあらすじと感想(ネタバレあり)

ドラマ内容紹介

2018年02月01日 16:10

塚本は佐伯を呼び出して問い詰める。自分の娘は罪と引き換えに救われたのかと。警察は病気の人を救うことはできないと話す佐伯。苦しむ塚本とさくらを救ってあげたかったのだと。それが愛だとでも言うのかと聞く塚本。婚活刑事 DVDその罪で、私と娘はそれを背負っていかなければならない、でも、娘の命を助けてくれてありがとうございますと頭を下げる塚本。それに対し、すまなかったと頭を下げる佐伯。

米子を待つ宮谷達の車に近寄ってきたのは大勢の暴力団員と別府。それでも僕は君が好き DVDトランクを見つけると、宮谷達を拳銃で脅し、それを奪ってさっさと逃げていく。すぐに藤岡に連絡をして暴力団員達を追っていく。

アジトへと到着した米子達は、少しずつ中へと入っていく。すると、暴力団員達はすでに殺されていた。宮谷は別府に出て来いと叫ぶ。しかし、物音一つしない。すると、米子が、倒れている別府を見つける。すぐに署に連絡しろと言う宮谷。すると、その必要は無いと言って佐伯が入ってきた。佐伯に近づき、沙織を殺したのはあなただと睨む藤岡。隣の家族は青く見える DVD佐伯が別府を動かし、別府が暴力団員を動かして沙織が殺されたのだ。沙織が亡くなり、すまないと思っていると言う佐伯に対し、銃を向ける藤岡。佐伯が打ちたまえと挑発する。やめてと叫ぶ米子。しかし、このために生きてきたんだと言う藤岡。米子がとびかかっても銃を下ろさない。すると、米子は藤岡の前に立ちはだかり、あんたなんか大嫌いだからと叫ぶ米子。大嫌いだから撃たないでと涙を流す米子。残された私はどうすればいいのか、私を1人にしないでよと。そんな米子の姿を見て、銃を下ろす藤岡。と、銃声が聞こえた。銃を撃ったのは別府だった。別府は最後の力を振り絞って佐伯を撃ったのだ。佐伯は最期に藤岡にすまないと言い残し息を引き取った。

米子と藤岡は教会に来ていた。婚活刑事 DVDの日記の最後は教会の下見だった。沙織が交通事故に遭ったあの日、藤岡と来る予定だったのだ。待ち合わせしたことをまだ悔やんでいるのなら、沙織はもう許していると思うと藤岡に告げる米子。そして、自分は署に戻ると行こうとする米子を呼び止める藤岡。返事がまだだったと。米子に向かい、あなたの事が好きですと言う藤岡は、僕と結婚してくださいと、結婚指輪を差し出した。それを聞き、米子は言う。でも私は刑事、あなたを逮捕しますと。どういうことかわからない藤岡。すると米子は藤岡の結婚指輪を受け取り、藤岡の指にはめた。そういうことかと微笑む藤岡は、米子の指にも指輪をはめた。