「獄中花」チン・セヨン-コ・スのロマンスは?…嵐の展開見守る観戦ポイント

ドラマ内容紹介

2017年08月08日 17:14

オクニョ(チン・セヨン扮)は自身が翁主であったという事実を知ってから、自身の正体を世間に明かし復権することを引き伸ばした。その理由は自分の母親を死に追いやった文定王后(キム・ミスク)-チョン・ナンジョン(パク・ジュミ扮)-ユン・ウォンヒョン(チョン・ジュノ扮)などの敵に比べ、自身が持つ力がとても弱く、オクニョ運命の女 DVDうかつに自分の正体を明かした場合には逆に命の危険が迫る可能性があったためだ。

しかし去る45話にてチョン・ナンジョンがオクニョの正体に近づき、オクニョの計画に赤信号が点った。チョン・ナンジョンが過去に偵探人出身のチュ・チョルギ(ソ・ボムシク扮)に典獄署(朝鮮時代に囚人を管掌していた官署)にて死んだガビ(ペ・グリン扮)が生んだ子供の行方を捜し、その中で子供がオクニョであるという事実を明かした。1%の奇跡 DVDこれにチョン・ナンジョンはガビが承恩(侍女が王の寵愛を受けて寝所に入ること)を受けた可能性まで到達する。これにより予想よりも早く自身の正体が発覚したオクニョの安否に関心が集まる。加えて45話エンディングにてオクニョの前にチュ・チョルギが姿を現して危機感を高めている状況。オクニョが危機を乗り越えて無事に翁主の身分を取り戻すことができるのか関心が高まる。

オクニョとテウォン(コ・ス扮)は力がなく悔しい思いをする民を助けるという善意から「外知部(朝鮮時代の弁護士)」を育成した。シンデレラと4人の騎士 DVDしかし二人の勝率は1勝1敗であるといえる。オクニョは育ての父チ・チョンドゥク(チョン・ウンピョ扮)が殺人の汚名を被った当時、テウォンの助けにより「外知部」制度に接した後、裁判を準備してサイダー弁論により痛快な勝訴を勝ち取り視聴者を歓呼させた。

しかし43話で繰り広げられた「少年事件」にてオクニョとテウォンは悲しい敗訴を味わうことになる。テウォンは両班を鎌で刺し殺そうとした容疑を受けて典獄署に収監されていた少年オンノム(パク・ジュンモク扮)の対訴を引き受けた。オクニョ運命の女 DVDしかし被害者コスプレをしている人物はチョン・ナンジョンのいとこであるチョン・マンホ(ユン・ヨンヒョン扮)であり、彼らは権力を利用して捕盜大将を買収する。これによりテウォンは国法と裁判長を凌蔑したという理由で典獄署に収監され、「法も持つ者の手段であり武器であるだけ」だという悲しい気づきを得た。

現在までオクニョとテウォンはすきっとする勝訴と胸がつぶれる敗訴を体験し、法の合理性と不公正さをすべて味わった。